音信不通になっている人を探す方法│同級生や恩師と再会できる?

音信不通になっている人を探す方法│同級生や恩師と再会できる?

学校や職場で生徒名簿や職員名簿を作ってみんなに配っていたのは今となっては昔の話。
個人情報保護の意識が高まるにつれて、プライバシーは以前よりも守られるようになってきました。
その一方で、音信不通になってしまった昔の同級生や恩師に久しぶりに連絡を取りたくても、共通の知人に聞いても連絡先を知らないという状況に直面することも増えているようです。
そこで、音信不通になってしまった知人を探す方法を紹介したいと思います。



音信不通になっていても、みんな普通に暮らしているもの

昔の同級生や恩師などの連絡先を共通の知人に聞いたのに「誰も知らない」という状況に直面するだけで、病気や事故・事件に巻き込まれるなど、その人に何か大変なことが起きているように感じてしまいがちです。
これは逆も同じで、あなたに連絡を取りたいと思っている人も、あなたの連絡先を知っている人が周囲にいないという状況に直面したら、あなたに何か大変なことが起きているのではないかと心配するかもしれません。

しかし、あなた自身がそうであるのと同様に、あなたが探している人もほとんどの場合普通に暮らしているパターンが多く、自ら失踪、家出したわけではないのであれば、時間と手間をかければ見つかる可能性は高いと言えます。

従って、音信不通になっていたとしても、正しい手順さえ踏めばかなり高い確率で見つかると考えていいでしょう。


情報が多ければ多いほど、探し出せる確率は高まる

音信不通になっている人を探す上で最も大事なのは、その人にまつわる情報をできるだけ多く集めることです。

情報をリストアップしましょう
例えば、昔の同級生を探している場合、次のような情報が手がかりになります。
  • 当時の住所
  • 生年月日
  • 当時の部活動
  • 習い事
  • 進学先・就職先
  • 家族構成
  • 両親の仕事
  • 両親や兄弟の名前
  • 飼っていた動物
  • 当時の恋人の名前
  • 所属していた組織名
など


恩師の場合は、上記の情報に加えてこちらも手がかりになります。
  • 担当科目
  • 顧問を担当している部活動
  • 所属学区
  • 卒業大学
  • 恩師自らの経験談(「先生が○×大学の山岳部だった頃」といった話)
など


手がかりになるのかが判断しづらい情報だとしても、リストアップをすることで確率は高まっていきます。
必要な情報かどうかは自分で判断せず、少しでも探したい人に関することがあれば挙げておくといいでしょう。

探している人に関わる情報のリストアップが終わったら、できるだけ多くの共通の知人にリストを見てもらいます。
共通の知人は、あなたが作ったリストに記載されている情報を辿ることで、あなたが探している人を見つけだすことができるかもしれません。
仮に見つけ出すことはできないとしても、あなたのリストにさらに詳細な情報を加えてくれるかもしれません。

自力で探し出せない場合は探偵へ
共通の知人のネットワークを使っても探し出すことができなかった場合、人探しのプロである探偵を使うことになると思います。
探偵は独自のネットワークとノウハウを駆使し、素人ではありえないほどの早さと高い確率であなたが探している人を見つけだしてくれます。

ただし、探偵は職業として人探しを行うので、時間と人手がかかればその分だけ料金も高くなります。
そのため、探偵を上手に使うためのポイントを知っておく必要があります。


上手な探偵の使い方とは?ポイント3つ

探偵に依頼をする時に注意しなければならないポイントが3つあります。

1.料金を明確にしてもらう
何人の探偵に、どのような期間、どのような地域を探してもらうのか、そのための料金はいくらかかるのかを明確にしておく必要があります。
また、調査の途中で追加料金が発生する可能性があるのかも確認しておきましょう。
「見つかるまでいくらでも払う」という太っ腹な方であれば別ですが、探偵にできるだけ多くの情報を与えて、できるだけ早く探してもらうのが理想的です。
時間がかかればその分だけコストもかかるということを覚えておいてください。

2.提供した情報ベースで見つかる確率を確認しておく
提供した情報に基づいて、どれくらい見つかる確率があるかを把握しておくことは重要です。
自分自身で勝手に「かなり高い確率で見つかる」と思っていても、プロの経験から「見つかりにくいケース」である場合もありますし、逆に自分では「この情報で探すのは無理かもしれない」と思っていても、プロのネットワークとノウハウを駆使すれば、意外と簡単に見つかるケースがあるからです。

また、見つかる確率を把握していれば、仮に探偵に依頼中に断念せざるを得なくなった時でも、どのタイミングで断念するべきかの判断基準を持てることになります。

3.できるだけ広範囲に事務所を設置している探偵にお願いをする
人探しをするにあたっては、やはり広い範囲をカバーしてくれる探偵さんの方が、特定地域のみをカバーする探偵さんよりも探し出す可能性は高くなります。

また、全国に展開をしている探偵事務所であれば、その分だけ情報が集めやすく、グループ会社の現地の人間が調査サポートをするので、コストセーブにもなります。
(東京だけに事務所を持つ探偵が東北エリアの情報を得るには、現地に人材を送り込む必要があるので、交通費などのコストがそのまま依頼主の負担となってしまいます。)

探偵社を選ぶ時の注意
上記3点をふまえて相談し、納得できたら実際に依頼するという流れになります。
納得できない部分があった場合は考え直すことも必要ですし、他の探偵事務所に打診するのもいいでしょう。

ただし、以下の項目に当てはまる探偵社では、見つかる確率が低いかもしれません。
見つかる確率が低い探偵事務所の特徴
  • 開業して間もない
  • 料金が異常に安い
  • 1地域にしか店舗がない

このような探偵事務所は、浮気調査などはできても人探しは難しい可能性があります。
また、確率は低いと言っているのに料金が高額、見つからなかった場合でも調査費は全額支払い、といった探偵も避けた方がいいでしょう。

当サイトで紹介している大手探偵事務所なら、そういった心配のない信頼できる実績を持っています。
無料相談も受け付けていますので、見つかる確率や料金のことなど、不安に思っていることがあれば質問してみましょう。

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まとめ:情報収集こそが人探し成功への秘訣

音信不通になっている人を探すには、まずは可能な限りの情報収集とリストアップ。
そして、そのリストを共通の知人にシェアして、情報の信頼度を高め、知人のネットワークを活用することです。

それでも見つからなければプロの力を借ります。
この際、探している人にまつわる情報が多ければ多いほど探しあてる可能性は高まり、コストもセーブできることになります。
事前の情報収集をできるだけ頑張ることで、音信不通の人を見つけ出す確率が飛躍的に高まることを覚えておいてください。


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